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色々なドアの修理方法編【穴、凹み、傷修理など】
こんにちは、トータルリペアくさかです。
今回は色々なドアの修理方法をまとめてみました。
まずは、【木製のドアに穴が開いてしまった!編】
穴の大きさによっては接着剤を穴に充填して補修したり、エポキシパテを穴に充填して補修できる物もあります。

こちらのドアの穴ぐらいですと接着剤を穴に充填して補修することが可能です。

接着剤で穴を塞いでエポキシパテを充填して硬化したらサンドペーパーでサンディングし平らに整形します。

ベースの色となるグランドカラーを調色してエアーブラシで塗装します。

木目を描いて艶を調整して完了です。
でも画像のような穴が開いてしまうとそうはいきません。
ではその補修方法の一例を紹介します。

穴が三つも集中して開いてしまいました。!

まず穴の周りの弱い部分を削除します。 大きな穴一つになってしまいました。

続いて穴をふさぐやすいように加工しやすい形にくりぬきます。 さらに加工して取り付けるための木材の土台を取り付けます。

次にくりぬいた穴をふさぐために木材を加工して取り付けます。 さらに取り付けた木材と穴の隙間を彫刻刀やサンドペーパーなどでテーパー状(隙間を逆三角形のように加工する)にします。接着剤やエポキシパテが隙間を綺麗に充填できるようにと出来栄えが良くなるようにするためです。

次にドアの穴と取り付けた木材とドアの隙間に適した補修剤を選び接着剤やエポキシパテを充填します。 硬化したらサンドペーパーでサンディングしてさらにポリパテを充填し平らに整形します。

サフェーサー塗布して乾燥したら巣穴や段差などにスッポトパテを充填し細目のサンドペーパーでサンディングをして下地を完了します。

次にベースとなるグランドカラーを調色をします。 スプレーガンで塗装します。

次はいよいよ仕上げに木目を補修材で描いていきます。 木目を描いたらグランドカラーをシンナーでうすめて周りをぼかします。 最後に艶を調整して完了です。
おおまかにこんな感じで補修します。
続いて【スチール製のドアに凹みが出来てしまった!編】

こちらの玄関ドア何故か綺麗に凹みが並んで凹んでいます。

補修箇所に足付けをしてポリパテを充填し硬化したらサンドペーパーでサンディングして平らに整形します。

マスタングをしてサフェーサーを塗布します。 サフェーサーが乾燥したらスポットパテで巣穴などを埋め細目のサンドペーパーで平に整形します。

ドアの色を調色してスプレーガンで塗装します。色をシンナーで薄めて塗装した周りをぼかします。 艶を調整して完了です。
スチール製のドアは木目が無いのが多いので木製のドアより少し楽です。
続いては【アルミ製の玄関ドアに傷がついてしまった!編】

アルミ製の玄関ドアの傷の補修の一例です。 このドアは下半分に傷が入っています。

こんな感じの傷が下半分に入っています。 まずはクリーニングをします。 落ちない汚れはコンパウンドで磨き落とします。

マスキングをします。

色を調色してスプレーガンで塗装します。

こんな感じの仕上がりです。 画像では分かりにくいですがこのドアの難しいところは艶がなく艶消しの模様が入っているところです。 艶消し剤をスプレーガンで塗装して似た雰囲気を作りました。
これはおまけの画像です。ドア枠にも傷が有り補修をしました。
結構深い傷だったのでスポットパテを充填しました。乾燥したら細目のサンドペーパーでサンディングをして色を調色してスプレーガンで塗装します。仕上げにクリアー塗装してクリアーの周りをぼかしコンパウンドで磨き艶を調整して完了です。
ドアの素材、補修箇所に応じて補修方法をご提案します。お困りの際はトータルリペアくさかにご相談ください。
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